最新記事一覧
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国の歴史的景観に寄与 堂宇6棟が有形文化財へ 埼玉 林泉寺
令和7年11月21日、国の文化審議会が文部科学相に、埼玉県越谷市にある林泉寺(木村惠隆住職)の堂宇6棟を登録有形文化財に指定するよう答申した。 同寺は、永仁5年(1297)の創建とされる古刹。徳川家康が鷹狩りの際に馬を繋いだと伝わる「駒止めのマキ」や、手を洗い、口をすすいだと伝わる「権現井戸」などが遺る徳川家ゆかりの寺院。 答申された6棟のうち、本堂は延
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全国で100年以上親しまれる岡山発、みんなの酢 ウヅラ酢 醸造元 大興産業
瀬戸内海沿岸地域には酒、醤油、酢といった醸造文化が古くから根付いている。その中で岡山県の井原市にある酢の醸造元である「大興産業」を訪れた。 「うちは普通の酢の醸造元ですよ」。そう話すのは片山周輔社長。 創業は大正8年。創業者の片山橘治氏が「困窮する農家の方々の役に立ちたい」との思いで、全国の農協で販売する酢を造り始めたのが始まりだ。 それからは、農協のスー
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心ゆくまで味わう 法然さまの『選択集』 第39回
浄土宗で〝第一の聖典〟と位置づけられる書物『選択本願念仏集』(『選択集』)を大正大学教授・林田康順先生が解説。 第7章 弥陀の光明余行の者を照らさず、ただ念仏の行者を摂取したもうの文③ 阿弥陀仏の光明は 本願念仏を修める者を照らす 【現代語訳】 私釈:私の解釈を問答の形にして申し述べます。〈質問します〉本章の篇目において、阿弥陀仏のお身体から放たれる光明がお -
浄土門主 総本山知恩院門跡 伊藤唯眞猊下 年頭ご挨拶
いさみあるお念仏を 阿弥陀佛の慈光のもと、新春をお迎えになられましたこととお慶び申し上げます。 法然上人は、「念仏にものうき人は無量のたからを失うべき人なり、念仏にいさみある人は無辺のさとりをひらくべき人なり」とお示しになりました。 お念仏をいやいや申している人はかぎりない宝を失うこととなり、お念仏を力強く勇んで申す人は、無辺のさとりが開かれるということで
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大本山ご法主台下 新年ご法話
浄土宗には由緒沿革により全国に七つの大本山があります。その住職を法主(ほっす)といい、「ご法主台下(だいか)」とお呼びしています。新年にあたり、各大本山のご法主台下から読者の皆さまに一口法話を頂戴いたしました。 大本山 増上寺法主 小澤憲珠台下 元祖さまのご遺訓『一枚起請文』に「ただ往生極楽のためには南無阿弥陀仏と申して、疑いなく往生するぞと思い取りて申す -
127年ぶりの帰還 元山内の地蔵菩薩像を請来 大本山百萬遍知恩寺
12月1日、大本山百萬遍知恩寺(京都市左京区)が、かつて同寺の塔頭(大寺院の境内にある寺院)だった西光寺(単立・愛知県津島市)所蔵の地蔵菩薩立像(重文)を請来、127年ぶりに知恩寺に安置されることとなった。 この像は、ヒバを用いた寄木造りで高さ159・6㌢。鎌倉時代初期の慶派仏師の作とされ、現在も表面には造立当時の美しい彩色や金細工が残る。平成26年の解体