最新記事一覧
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「幸せ」とは何かを考える 法然フォーラム 開催 10/11 京都劇場
浄土宗(川中光敎宗務総長)では、令和6年(2024)に迎える浄土宗開宗850年に向け、その慶讃事業の一つとして「浄土宗開宗850年記念法然フォーラム これからの幸せin京都」を10月11日、京都市の京都劇場で開催した。これは、開宗850年のキャッチコピー「お念佛からはじまる幸せ」にちなみ、紛争・疫病・自然災害が頻発し、世界の平穏が揺らぐ現在、「幸せとは何か」 -
お寺に足を運ぶきっかけに 親子でGO! 寺子屋 DE 心も身体もリフレッシュ 開催 富山・西念寺
富山県氷見市の西念寺(關野弘賢住職)が、地域住民に体を動かす機会を提供するとともに、寺院に足を運ぶきっかけを作ろうと、9月25日、「親子でGO! 寺子屋 DE 心も身体もリフレッシュ」を開催した。これは關野住職の長女で浄土宗教師の關野洋香師が発案したもの。2児の母であり、同市の教育委員を務める洋香師は、体育館などの公共施設がコロナワクチン接種会場となり、地域 -
浄土門主 伊藤唯眞猊下 4期目再任へ
浄土門主伊藤唯眞猊下(知恩院第88世)の任期満了に伴い、浄土門主・法主推戴委員会(委員長=川中光敎宗務総長)が10月6日、浄土宗宗務庁(京都市東山区)で開かれ、伊藤猊下の4期目の推戴が全会一致で決まった。任期は令和4年10月26日から令和8年10月25日までの4年間。伊藤猊下は昭和6年生まれの91歳。昭和28年に佛教大学を卒業後、同33年に同志社大学大学院文 -
米副大統領 大本山増上寺訪問 日米の友情を祈念する絵馬奉納
安倍晋三元首相の国葬参列のため来日したカマラ・ハリス米副大統領が9月27日午後、大本山増上寺(東京都港区・小澤憲珠台下)を訪れた。かねてハリス氏が、米国と縁のある同寺を訪問したいとの想いがあり実現したもので、同寺の小林正道執事長から説明を受けながら、三解脱門(国重文)や、グラント松、大殿(本堂)など境内を見て回った。中でも、明治12年(1879)に第18代グ -
第46回正力松太郎賞表彰式 「雲龍寺集いの会」奨励賞を授与 栃木・雲龍寺
10月4日、東京グランドホテル(東京都港区)で「第46回正力松太郎賞表彰式」(全国青少年教化協議会主催)が行われ、「雲龍寺集いの会」(代表=栃木県鹿沼市雲龍寺今井俊宏住職)に奨励賞が授与された。同賞は、仏教精神に基づき青少幼年の育成や教化に尽力した団体・個人に贈られるもので、同会の世代を超えた地域住民の繋がりの場になる活動が評価され、今年3月に受賞が決定した -
浄土宗ウクライナ支援緊急募金 国連UNHCR協会へ寄託
ロシアの侵攻によりいまだ混迷続くウクライナの人々への支援を目的に、浄土宗は、法然上人のみ教えをもとに世界平和への貢献活動を進める浄土宗平和協会(廣瀬卓爾理事長)を窓口として、総本山、大本山、関係諸団体とともに募金活動を行ない、全国の寺院より寄せられた1426万7351円を、世界の難民支援の日本窓口である国連UNHCR協会へ寄託した。10月13日、浄土宗東京宗