最新記事一覧
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令和4年11月
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甘くてふわとろもっちり! 嬉野の名物‟温泉湯豆腐” 嬉野温泉大正屋 湯どうふ本舗
佐賀県嬉野町・本應寺檀信徒 「ただの湯豆腐」と思うなかれ。佐賀県嬉野温泉の湯豆腐は驚きの連続だった。「大正屋湯どうふ本舗」の「とろける湯どうふ」を取り寄せて食べてみたときのこと。説明書に従って、同梱の嬉野の温泉水で豆腐を煮る。さすが「日本三大美肌の湯」。とろりと滑らかな泉質だ。豆腐を煮るうちに温泉水が白く濁ってくるが、まだまだ我慢。さらに温泉水が白くなり、豆 -
連載 仏教と動物 第15回 鴛鴦にまつわるお話
お釈迦さまの前世における物語『ジャータカ』をはじめ多くの仏教典籍(仏典)には、牛や象などの動物から、鳥や昆虫、さらには空想上のものまで、さまざまな生き物のエピソードが記されています。この連載では『仏教と動物』と題して仏教における動物観や動物に託された教えについて紹介いたします。第15回目は、仲睦まじいイメージの動物「鴛鴦」を取りあげます。 夫婦和合の象徴 鴛 -
大本山清浄華院 第83世 飯田実雄台下 晋山式 厳修
10月19日、高く青く澄み渡った秋空の下、京都市上京区にある大本山清浄華院で、同院第83世・飯田実雄台下の晋山式が盛大に営まれ、山内には台下の晋山を喜ぶお念仏の声が響きわたった。 晋山式とは、新たに任命された住職が、住職として初めてそのお寺に入ることを記念して営まれる法要のことで、「晋」は進む、「山」は寺院を意味する。飯田台下は、令和3年5月に清浄華院法主に -
「幸せ」とは何かを考える 法然フォーラム 開催 10/11 京都劇場
浄土宗(川中光敎宗務総長)では、令和6年(2024)に迎える浄土宗開宗850年に向け、その慶讃事業の一つとして「浄土宗開宗850年記念法然フォーラム これからの幸せin京都」を10月11日、京都市の京都劇場で開催した。これは、開宗850年のキャッチコピー「お念佛からはじまる幸せ」にちなみ、紛争・疫病・自然災害が頻発し、世界の平穏が揺らぐ現在、「幸せとは何か」 -
お寺に足を運ぶきっかけに 親子でGO! 寺子屋 DE 心も身体もリフレッシュ 開催 富山・西念寺
富山県氷見市の西念寺(關野弘賢住職)が、地域住民に体を動かす機会を提供するとともに、寺院に足を運ぶきっかけを作ろうと、9月25日、「親子でGO! 寺子屋 DE 心も身体もリフレッシュ」を開催した。これは關野住職の長女で浄土宗教師の關野洋香師が発案したもの。2児の母であり、同市の教育委員を務める洋香師は、体育館などの公共施設がコロナワクチン接種会場となり、地域