最新記事一覧
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遠くても一度は参れ善光寺 令和4年度御開帳 日程
七年に一度だけ行われる長野・善光寺の御開帳。本来であれば昨年4月に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症まん延のため延期を余儀なくされました。一年の延期を経て営まれる盛儀に足を運んでみてはいかがでしょうか。 前立本尊御遷座式―4月2日 御開帳前日の午後に行われる「前立本尊御遷座式」。白装束の男性たちが秘仏である前立本尊が納められた厨子をのせて、御宝庫から -
ウクライナ緊急支援 浄土宗 国連UNHCR協会に100万円を寄託
3月9日、浄土宗が、ロシアの侵攻によりいまだ混乱続くウクライナの人々への支援を目的に、世界の難民支援の日本窓口である国連UNHCR協会へ100万円を寄託した。同日、浄土宗東京宗務庁(東京都港区)において目録の贈呈が行われ、川中光敎宗務総長より同協会の川合雅幸事務局長に支援金の目録が手渡された。支援金は、武力衝突により避難を余儀なくされたウクライナ難民の命を守 -
宗立校OB 浄土宗へ高性能空気清浄機 寄贈
2月16日、IT関連機器メーカーである株式会社バッファローを傘下に持つ株式会社メルコホールディングス(名古屋市中区)が、関連会社が販売する高性能空気清浄機『Airdog(エアドッグ)』1台を、浄土宗宗務庁(京都市東山区)に寄贈した。同社の代表取締役である牧寛之氏は、浄土宗の宗立学校である東海中学・高等学校出身。同氏は一昨年12月、コロナ禍を踏まえ、後輩たちが -
能楽を通じ 地域や仏教を感じる場に 能楽堂「三蔵」建立 奈良・九品寺
奈良県御所市の九品寺(清水良彦住職)では、境内に能楽堂「三蔵」を建立。地域の話題を集めている。 「三蔵」とは、お釈迦さまの教えである「経」、仏教教団の規則である「律」、教義の綱要書である「論」を総称した呼び名のことで、仏教の教えを基盤にして、胸躍らせ心響かせる癒やしの場となるよう願いを込めて、能楽堂を「三蔵」と名付けたという。 2月26日には檀信徒約40名が -
令和4年4月
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軽やかなエスプーマが決め手 若手シェフのモダンフレンチに舌鼓 Restaurant CHAPEAU
静岡県三島市・林光寺信徒 富士山の南に位置し、駿河湾を臨む沼津市。温暖な気候と変化に富んだ地形を生かし、多彩な農産物や海産物に恵まれている。沼津駅から少し離れた場所に、地元客から熱い支持を得るフレンチレストランがあると聞き、街中の河津桜が咲き誇る頃に、レストラン『シャポー』を訪れた。中に入ると、照明が可能な限り絞られた、静かな空間が広がる。壁に飾られているの