連載・特集一覧
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日々のおつとめ―浄土宗日常勤行式 第15回 「三唱礼・三身礼」
感謝の心 礼拝で「三唱礼・三身礼」 三唱礼南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 三身礼南無西方極楽世界本願成就身阿弥陀仏(なむさいほうごくらくせかいほんがんじょうじゅしんあみだぶ)南無西方極楽世界光明摂取身阿弥陀仏(なむさいほうごくらくせかいこうみょうせっしゅしんあみだぶ)南 -
日々のおつとめ―浄土宗日常勤行式 第14回 「総願偈」
共に生きる 「総願偈」 衆生無辺誓願度 (しゅじょうむへんせいがんど)煩悩無辺誓願断 (ぼんのうむへんせいがんだん)法門無尽誓願知 (ほうもんむじんせいがんち)無上菩提誓願証 (むじょうぼだいせいがんしょう)自他法界同利益 (じたほうかいどうりやく)共生極楽成仏道 (ぐしょうごくらくじょうぶつどう) 意訳衆生は数えようもなく多く、またその煩悩も限りがありませ -
連載 仏教と動物 第14回 羚羊にまつわるお話
お釈迦さまの前世における物語『ジャータカ』をはじめ多くの仏教典籍(仏典)には、牛や象などの動物から、鳥や昆虫、さらには空想上のものまで、さまざまな生き物のエピソードが記されています。この連載では『仏教と動物』と題して仏教における動物観や動物に託された教えについて紹介いたします。第14回目は、温厚なイメージを持つ動物「羚羊」を取りあげます。 お釈迦さまの姿 羚 -
日々のおつとめ―浄土宗日常勤行式 第13回 「総回向偈」
功徳を回らし向ける 「総回向偈」 願以此功徳 (がんにしくどく)平等施一切 (びょうどうせいっさい)同発菩提心 (どうほつぼだいしん)往生安楽国 (おうじょうあんらっこく) 意訳このお念仏の功徳を、すべての人々と平等に分かちあい、共に仏道を歩む志をおこして西方極楽浄土に生まれたいと願います。 【資料】毎日のおつとめ 前回の「念仏一会」では、〝阿弥陀さまにすべ -
心ゆくまで味わう 法然さまの『選択集』 第1回
浄土宗で〝第一の聖典〞と位置づけられる書物があります。宗祖法然上人(1133―1212)が著した『選択本願念仏集』(『選択集』)です。「極楽往生を遂げるためには、何より〝南無阿弥陀仏〞とお念仏をとなえること」とする浄土宗の教えを、微に入り細に入り説き示されています。「お念仏、お念仏っていうけど、どうして?」。こんな素朴な疑問にもしっかりと答えてくれる「念仏指 -
日々のおつとめ―浄土宗日常勤行式 第12回 「摂益文・念仏一会」
おつとめの要「摂益文・念仏一会」 光明徧照十方世界念仏衆生摂取不捨 意訳阿弥陀さまの光明は、くまなく全ての世界を照らし、念仏する人々を必ず救いとってくださいます。 念仏一会南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・・・・南無阿弥陀仏 意訳だんだんと高まってきた阿弥陀さまへの想いを胸に、数にとらわれず、一心に繰り返しおとなえしましょう。※念仏一会の