熊本の早期復興を願い 全国の若手僧侶が街中で托鉢 浄土宗青年会

7月28日に熊本県熊本地方で発生した最大震度7を観測した地震を受けて、各教区の浄土宗青年会が義援金托鉢を行った。
長野教区浄土宗青年会(中嶋英貴会長)は8月20日に善光寺(長野県長野市)の仁王門下にて、10時から正午まで、総勢12名の青年僧が托鉢を行った。
夏休み期間中とあって、子ども連れの家族が多く参詣するなか、被災地へのねぎらいの言葉とともに募金する姿が見られた。
また、熊本出身という男性からは「先日熊本に戻ったばかり、このようなご支援は本当にありがたい」と感謝の言葉が送られていた。
中嶋会長は「善光寺をご参拝の多くの方々にご協力をいただきました。支援の輪が全国に広がり被災地の皆さまに届き、一日も早い復興につながることを心より祈っております」と話してくれた。
支援の輪は大阪でも
大阪教区浄土宗青年会(瀧俊悟会長)は、8月4日に大阪の中心地、難波にある法善寺(神田眞晃住職)で青年僧16名が托鉢を行い、国内外多くの観光客からの支援があった。
瀧会長は「托鉢を通じて、地震への関心を強く感じた。今後は現地でのボランティアも視野に入れていきたい」と語った。
今回の托鉢で集まった浄財は、公的機関を通じて、熊本の被災地支援に充てられる。
