浄土宗新聞

赤ちゃんを亡くした家族に寄り添う 岸和田城をライトアップ

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ピンクとブルーのシンボルカラーにライトアップされる岸和田城(写真提供:アマナの会)

 流産や死産などで赤ちゃんを亡くした家族への理解を深め、亡くなった赤ちゃんに想いを寄せる国際的な啓発週間(10月9日から15日)に合わせ、大阪府岸和田市の岸和田城がシンボルカラーのピンクとブルーにライトアップされた。
 これは、自身が流産・死産・早産の経験をしたことから、赤ちゃんと死別した家族を支援する当事者団体「アマナの会」を立ち上げ代表を務める、光攝寺(同市)寺庭婦人の阪口有里氏が同市に提案し、関西の城郭では初めて実施された。
 同12日には、光攝寺(阪口啓吾住職)で啓発イベント「Wave Of Light 南大阪2026」を開催。亡くなった赤ちゃんの写真展やステージ、出店などを通じ、命の尊さと、流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くした家族への理解を広げる活動を行った。
 阪口代表は「赤ちゃんから高齢者まで、多くの方々にお越しいただき、亡くなった赤ちゃんの命の尊さ、そのご家族への理解を広げることができました。今後も地域の方々や、自治体と協力して地域に貢献できる活動を行っていきたい」と語った。