ニュース一覧
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ロータスウィークエンド 大本山清浄華院
11月15日、16日の2日間、大本山清浄華院(京都市上京区)がロータスウィークエンドを開催する。 これは、仏教的視点を交えつつ、SDGsや幸せのあり方などについて、対話や体験を通して来場者に考えてもらう参加型イベント。 第3回目となる今回は、「いのち・しあわせ・平和 ―未来へのメッセージ」をテーマに、平和への想いを飾るメッセージアートなどのほか、音楽ライブや -
全国の寺院で初「高齢者110番のいえ」に登録 光忠寺 稱名寺
京都府亀岡市の光忠寺(齋藤明秀住職)と稱名寺(和田真宜住職)が9月10日、高齢者の見守り活動「高齢者110番のいえ」に、寺院で初めて登録した。 「高齢者110番のいえ」は、警察OBを中心に2023年に設立された「つなぎ」(京都市左京区)が提唱する取り組み。 「つなぎ」は、警察署に保護された高齢者を家族に代わり迎えに行ったり、備え付けカメラで高齢者の安否確認
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総本山知恩院 除夜の鐘混雑緩和のため事前予約制へ
京都市東山区の総本山知恩院は、大みそかの恒例行事「除夜の鐘」の参拝を事前予約制・有料化にすることを発表した。 同院によると、近年の観光客増加により、周辺の混雑が深刻化しており、安全面を考慮して今回の決定に至った。 参拝料は一人3千円(小学生以下は無料)。予約は、12月1日から知恩院公式ホームページの「除夜の鐘」特設ページ申込フォームで、8日からは三門南側の
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戦没者を偲び、平和を願う終戦80年追悼・平和誓願法要 大本山百萬遍知恩寺
10月15日、大本山百萬遍知恩寺(京都市左京区=福原隆台下)が同寺の御影堂を会場に、第二次世界大戦終戦80年追悼・平和誓願法要を厳修した。 これは本年が、第二次世界大戦終戦から80年の節目を迎えたことから、戦禍で命を落とした人々を追悼するとともに、恒久平和を願うために勤めたもの。 福原台下を導師に13時より営まれた法要には、僧侶・檀信徒ら約130名が参列。
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年に一度のお身ぬぐい 第57回高岡大仏まつり開催
富山県高岡市の大仏寺(北角良粋住職)で9月23日、第57回 「高岡大仏まつり」(高岡大仏奉賛会主催)が開催された。 高岡大仏は、昭和8年(1933)に造立された高さ約16㍍を誇る、青銅製の阿弥陀如来坐像。日本三大仏の一つに数えられ、市民から「だいぶっつぁん」と呼ばれ親しまれている。 当日は午前10時から、白装束をまとった高岡大仏奉賛会の関係者や一般公募の参 -
供養の想い引き継いでいく 日航機事故から40年 青年僧ら慰霊法要
日本の航空機史上最多の死者を出した日航機墜落事故から40年となった本年。群馬教区浄土宗青年会(吉水晃信会長)と関東地区浄土宗青年会(安孫子稔章理事長)有志の青年僧らが9月12日、「御巣鷹山慰霊登山」を営んだ。 日航機墜落事故は、昭和60年8月12日に、東京(羽田)発大阪(伊丹)行きの日航機が、群馬県と長野県の県境にある標高1979㍍の高天原山(御巣鷹の尾根)