最新記事一覧
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【浄土宗の読む法話】阿弥陀仏との出会いは有り難し
「 足元は 轍に頼る 雪の道 」 寒さ厳しくなりました。雪が降り積もると移動に難儀致します。しかし、人が頻繁に歩くところは降り積もる雪を足で溶かして轍になります。沢山の歩く人あればこそ。そして、朝早くに雪を除けて歩く道を作って下さった方のお陰です。思えば私たちの当たり前に歩む道も、沢山の人との繋がりと人知れずご苦労して下さった方のお陰なのかも知れません。 少 -
【こころのケア】Webカウンセリング 4
コロナ禍でのこころのケアをめぐる「新しい生活様式」 Q:コロナで在宅勤務になった夫との気持ちのすれ違いをどうしたら良いか 2歳、4歳の男の子の子育てに一日を費やしている母親です。コロナ禍と「新しい働き方」とかで夫は週一回だけの出社となり、残りは自宅でのリモートワークです。家族にとって「自営業」的な生活は想定外でした。在宅なので残業・休日出勤手当は無し。通勤手 -
令和4年12月
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不思議なご縁で受け継がれた 名物「はねだぷりん」 BOOKCafe 羽月
神奈川県川崎市・正受院檀信徒 「もともとうちは本屋だったんです。祖父が『羽田書店』を、その隣で祖母が『羽月(うづき)』という食堂を営んでいました」そう話すのは穴守稲荷駅の目の前にある「ブックカフェ 羽月」の店長、安武祥吾(やすたけしょうご)さん。ショーケースにはプリンが並び、奥に進むと本がズラリ!さっそく、大田区のお土産100選、人気の「はねだぷりん」3種を
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大本山金戒光明寺 第76世 藤本淨彦台下 晋山式 厳修
「くろ谷さん」の愛称で親しまれる大本山金戒光明寺で、11月9日、澄渡る好天の下、第76世・藤本淨彦(ふじもとじょうげん)台下の晋山式が荘厳かつ盛大に営まれた。 晋山式とは、新たに任命された住職が、住職として初めてそのお寺に入ることを祝して営まれる法要のことで、「晋」は進む、「山」は寺院を意味する。金戒光明寺は、浄土宗の大本山の一つで、法然上人がお念仏の教えを
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五木寛之氏、田中優子氏ら、幸せについて語る 第2回法然フォーラム 開催 11/14 有楽町よみうりホール
える浄土宗開宗850年の慶讃事業の一つ「浄土宗開宗850年記念 法然フォーラム これからの幸せ」の第2回目を、有楽町よみうりホール(東京都千代田区)で開催、約900人が来場し盛会となった。これは、開宗850年のキャッチコピー「お念佛からはじまる幸せ」をもとに、紛争・疫病・自然災害が頻発し、世界の平和が揺らぐ中、「幸せとは何か」を問い、来場者と考えることを目的