最新記事一覧
-
【お坊さんエッセイ】無条件の愛
みなさんは、幼い頃に読んでもらった絵本の内容を、どれほど覚えているでしょうか。3歳になる姪にせがまれて絵本を読み聞かせながら、わたしは多くの物語のディティールをすっかり忘れていると気がつかされました。でも、大人になってあらためて丁寧に読むと、当時は理解できなかった物語のせつなさや、こめられた願いが伝わってきて、心を震わせられます。気がつけば、姪よりも夢中にな -
令和4年6月
-
桃の果汁があふれる 「桑折桃ふく」が絶品 手作り菓子工房 大野屋
福島県桑折町・大安寺檀信徒 奥州の名将・独眼竜政宗を輩出した伊達氏発祥の地として知られる福島県伊達郡桑折町。奥州街道と羽州街道が交わる要衝としても栄える歴史と文化の町で、昨今はこれに加え、桃の栽培が盛んな所として知られている。特に高品質な桃を生産して、皇室・宮家にも献上。「献上桃の郷」とまで呼ばれている。その自慢の桃をふんだんに使ったスイーツを製造販売するの
-
連載 仏教と動物 第11回 鼠にまつわるお話
お釈迦さまの前世における物語『ジャータカ』をはじめ多くの仏教典籍(仏典)には、牛や象などの動物から、鳥や昆虫、さらには空想上のものまで、さまざまな生き物のエピソードが記されています。この連載では『仏教と動物』と題して仏教における動物観や動物に託された教えについて紹介いたします。第11回目は、世界中に生息する動物「鼠」を取りあげます。 かじる動物 インドの男性
-
浄土宗南米開教区 本堂建立事業を始動 ブラジル・クリチバ日伯寺
法然上人のみ教えを、海外の地で広めることを目指す浄土宗の海外開教事業。このなかで、南米・ブラジルで開教活動を行う浄土宗南米開教区が、令和5年に開教70周年を迎えることを記念し、同国パラナ州クリチバ市にあるクリチバ日伯寺の本堂を建立する。 浄土宗は、海外での開教を明治31年(1898)に制度化、現在世界4カ国(アメリカ、ブラジル、オーストラリア、フランス)に拠
-
善光寺前立本尊御開帳 中日庭儀大法要 厳修 4/23 信州善光寺 5/3 甲斐善光寺
7年に一度の信州善光寺と甲斐善光寺の御開帳が営まれている。期間中は、ふだんは見ることの出来ない珍しい法要や儀式なども行われ、「この盛儀にぜひ如来さまと結縁を」と、毎日参拝客が列を連ねている。 長野市の信州善光寺では、4月23日、善光寺大本願・鷹司誓玉(たかつかさせいぎょく)台下を大導師、鷹司誓榮(せいえい)副住職を副導師に、山内寺院や長野教区の僧侶らの参列の