最新記事一覧
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隠れた人気商品がいっぱい! 活気あふれる横浜の鶏肉店 鶏肉専門店 梅や
神奈川県横浜市・光明寺檀信徒 横浜中華街や横浜スタジアムから少し歩いた伊勢佐木町のすぐ隣。吉田町通りの中でひときわ活気づくのが大正2年創業の「鶏肉専門店 梅や」だ。ショーケースにはたくさんの種類の鶏肉、惣菜が並び、お客さんは目当ての商品をチャチャッと注文していく。常連さん曰く「緑の看板の鶏肉屋っていえば、地元の人はみんな知ってる。私はいつも日南どりの焼き鳥! -
大雨で墓地に土砂流入 令和3年7月・8月の大雨 台風9号被害
7月から8月にかけて、西日本を中心に襲った大雨や台風9号は、記録的な雨量となり、河川の氾濫、土砂崩れなどが多発、各地に大きな爪痕を残した。浄土宗に寄せられた情報によると、京都教区2カ寺、出雲教区(島根県西部)6カ寺、広島教区1カ寺(9月15日現在)が、境内への土砂流入や屋根瓦の飛散、雨漏り、などの被害を受けた。特に、8月14日に近畿地方を襲った大雨で被害を受 -
東日本大震災の記憶と未来への希望に 仏師・加藤巍山氏 被災地寺院に仏像を寄贈 8/5福島県いわき市・菩提院
仏師として創作活動の傍ら、東日本大震災の復興支援を行う加藤巍山氏(52)は、福島県いわき市の菩提院(=桐原芳照住職)廿三夜尊堂に、同震災からの復興を祈念した阿弥陀如来像を奉納し、地域の注目を集めている。加藤氏は仲間の仏師、三浦耀山氏と共同で被災地に仏像を寄贈する支援活動「〈縁〉仏像奉納プロジェクト」に取り組んでおり、その活動を通じ、同じく同市を中心に復興支援 -
大本山金戒光明寺 法主に藤本淨彦師
大本山金戒光明寺(=京都市左京区)第75世法主・久米慶勝台下が6月3日にご遷化されたのにともない、8月26日、浄土宗宗務庁(同市東山区)で浄土門主・法主推戴委員会(委員長=川中光敎宗務総長)が開かれ、第76世法主に山口県周防大島町の西蓮寺住職・藤本淨彦師を推戴した。任期は令和3年8月26日から令和7年8月25日までの4年間。藤本師は昭和19年生まれの77歳。 -
高校球児を“食”でサポート 甲子園出場野球部員に食事提供 鳥取・光西寺
鳥取県米子市の光西寺(=宮本寛雄住職)が、8月に開催された第103回全国高校野球選手権(夏の甲子園)に、鳥取県代表として出場した米子東高校野球部員に食事提供を行っていることが、地域の話題を集めている。同校は高校野球の強豪校として知られ、県外から進学する部員もいる。その中、同校OBで同寺檀家総代の子息である阿部功平氏から「県外から来ている部員の食事をお寺でお願 -
フードパントリーと共用冷蔵庫設置 生活苦続く留学生支援 山口・勝榮寺
なかなか見えてこない新型コロナウイルス感染症収束の先行き。アルバイトなどに頼ってきた外国人留学生は収入が激減、母国に帰ることも難しく、窮状が続いている。そのような中、山口県周南市にある勝榮寺の原田宗隆住職は、今年7月からフードパントリーと共用冷蔵庫をJR徳山駅近くの施設に設置し、留学生が安心して生活できるように支援している。きっかけは、同寺が3年前から月に1