連載・特集一覧
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【浄土宗の読む法話】阿弥陀仏との出会いは有り難し
「 足元は 轍に頼る 雪の道 」 寒さ厳しくなりました。雪が降り積もると移動に難儀致します。しかし、人が頻繁に歩くところは降り積もる雪を足で溶かして轍になります。沢山の歩く人あればこそ。そして、朝早くに雪を除けて歩く道を作って下さった方のお陰です。思えば私たちの当たり前に歩む道も、沢山の人との繋がりと人知れずご苦労して下さった方のお陰なのかも知れません。 少 -
【こころのケア】Webカウンセリング 4
コロナ禍でのこころのケアをめぐる「新しい生活様式」 Q:コロナで在宅勤務になった夫との気持ちのすれ違いをどうしたら良いか 2歳、4歳の男の子の子育てに一日を費やしている母親です。コロナ禍と「新しい働き方」とかで夫は週一回だけの出社となり、残りは自宅でのリモートワークです。家族にとって「自営業」的な生活は想定外でした。在宅なので残業・休日出勤手当は無し。通勤手 -
心ゆくまで味わう 法然さまの『選択集』 第3回
浄土宗で〝第一の聖典〟と位置づけられる書物『選択本願念仏集』(『選択集』)。「極楽往生を遂げるためには、何より〝南無阿弥陀仏〟とお念仏をとなえること」とする浄土宗の教えを、宗祖法然上人(1133ー1212)が微に入り細に入り説き示された「念仏指南の書」ともいえるものです。大正大学教授・林田康順先生に解説していただきます。 前回は、『選択集』の概要についてお伝 -
【浄土宗の読む法話】「運動会」
暑い夏が終われば秋、隣の小学校でも10月に運動会が開催されました。 練習の毎日、朝1限目から練習に明け暮れています。真隣りなので「やかましい」と思うけれども、まぁ運動会までの辛抱・・・。「ダンス」や「集団行動」などはどうなる事やらと他人事でも心配であるがどうにか仕上がった様子。前日は練習もなく入退場門・テント・ライン引き等々準備、さぁ明日は楽しい運動会です。 -
【お坊さんエッセイ】わたしという物語
地元の野菜や加工品が集まる販売所、いわゆる「産直」が好きです。家の近くはもちろん、遠出しても産直市場があると必ず寄ってお買い物をしてしまいます。その土地の旬の野菜や果物を見るだけでも楽しいですし、いろいろ買って家でどんなレシピで食べようかなと考えるのも大好きです。 私にとって産直のもうひとつの楽しみは、生産者のお名前と写真などが載ったポスターです。お名前や表 -
連載 仏教と動物 第15回 鴛鴦にまつわるお話
お釈迦さまの前世における物語『ジャータカ』をはじめ多くの仏教典籍(仏典)には、牛や象などの動物から、鳥や昆虫、さらには空想上のものまで、さまざまな生き物のエピソードが記されています。この連載では『仏教と動物』と題して仏教における動物観や動物に託された教えについて紹介いたします。第15回目は、仲睦まじいイメージの動物「鴛鴦」を取りあげます。 夫婦和合の象徴 鴛