連載・特集一覧
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仏教と動物 第1回 牛にまつわるお話
お釈迦さまの前世における物語『ジャータカ』をはじめ多くの仏教典籍(仏典)には、牛や象などの動物から、鳥や昆虫、さらには空想上のものまで、さまざまな生き物のエピソードが記されています。これから数回にわたり『仏教と動物』と題して仏教における動物観や動物に託された教えについて紹介いたします。第1回目の動物は、丑年にちなんで「牛」を取りあげます。 神聖な動物 十二支 -
浄運寺(兵庫)本尊内部に仏像を発見 遊女の伝説残る寺院―子どもを宿した阿弥陀仏
兵庫県たつの市室津の浄運寺(大林敬明住職)本尊の内部から1体の仏像が発見された。同像が本尊内に納入された背景には、同寺に伝承が残る法然上人から教化を受けた遊女・友君が関わっているのではないかとされる。その発見の経緯と像にこめられた思いについて、同像を発見した多摩美術大学・青木淳教授と大林住職に話を伺った。 法然上人ゆかりの寺院本尊から胎内仏発見 3月10日、 -
亡き人に届ける言葉 「お経」をとなえる
お経はお釈迦さまの声最近では、マンガや映画が大ヒットした『鬼滅の刃』を通じ、浄土宗で大切にする『阿弥陀経』や、「南無阿弥陀仏」のお念仏を目にする機会が増えました。一方、法要で聞くこの「お経」とは一体何だろう、と疑問に感じたことがある方もいらっしゃるはずです。実は、お経とは仏教を開いたお釈迦さまの説いた、苦しみや悩みから脱するための教えを意味します。僧侶はみな