ニュース一覧
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五木寛之氏、田中優子氏ら、幸せについて語る 第2回法然フォーラム 開催 11/14 有楽町よみうりホール
える浄土宗開宗850年の慶讃事業の一つ「浄土宗開宗850年記念 法然フォーラム これからの幸せ」の第2回目を、有楽町よみうりホール(東京都千代田区)で開催、約900人が来場し盛会となった。これは、開宗850年のキャッチコピー「お念佛からはじまる幸せ」をもとに、紛争・疫病・自然災害が頻発し、世界の平和が揺らぐ中、「幸せとは何か」を問い、来場者と考えることを目的 -
いのちの尊さ学ぶ こども環境クラブ 滋賀・西方寺
琵琶湖の南、大津市田上地区にある西方寺は山や川、田んぼに囲まれたのどかな地域の良さを守ろうという「TANAKAMIこども環境クラブ エリアマスター育成プロジェクト」に取り組んでいる。(ジャーナリスト・北村敏泰) 開発により旧家や新興住宅が混在し、地域が激変する中で、IT社会に育つ子どもらに故郷の自然や伝統文化に触れてその素晴しさを感じてもらいたいと、同寺寺庭 -
日中仏教友好オンライン会談 開催 日中友好浄土宗協会 中国佛教協会
浄土宗において、日本と中国の仏教友好交流を推進する日中友好浄土宗協会(伊藤唯眞(ゆいしん)総裁)が、10月28日に中国の仏教徒で組織される中国佛教協会(演覚(えんかく)会長)と「日中仏教友好オンライン会談」を開催した。本年が日中国交正常化から50周年にあたるなか、コロナ禍で日中の往来ができない状況も踏まえ、日中友好浄土宗協会が中国佛教協会にオンライン会談を提 -
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会 新理事長に戸松義晴師
世界宗教者平和会議・日本委員会は9月13日、新理事長に浄土宗心光院(東京都港区)住職の戸松義晴(ぎせい)師を選出した。世界宗教者平和会議(WCRP)とは、1970年に発足した国際NGO。諸宗教間の対話と相互理解から生まれる叡智を結集し、世界平和の確立及び文化の向上に寄与することを目的としている。戸松理事長は「宗教者が一人の人間として多くの人の喜びや悲しみに寄 -
ウクライナ支援とともに 仏教青年会30周年記念式典開催 宮城・大願寺
宮城県仙台市にある大願寺(佐藤良隆(りょうりゅう)住職)の檀信徒で組織される大願寺仏教青年会が10月16日、活動30周年を記念した式典を同寺で開催した。式典に続き東北地方で活躍する落語家六華亭遊花(ろっかていゆうか)師の「試し酒」を披露。また、ウクライナの現状を見て支援に繋げたいと同国出身のバンドゥーラ奏者ナターシャ・グジー氏の演奏会を実施。日本・ウクライナ -
お寺を訪れる機会に 本堂の襖絵など制作 大阪・玉圓寺
大阪府堺市の玉圓寺(山本能忍(やまもとのうにん)住職)が、10月に新調した本堂襖絵と納骨堂壁画を公開し、地域の話題となっている。これは、令和6年に浄土宗が開宗850年を迎えるにあたり、多くの人に寺院に訪れてほしいとの想いで企画したもの。制作は関西国際空港の壁画などを手掛けた壁画絵師木村英輝(きむらひでき)氏に依頼。山本住職は、木村氏の作品を見た時、背景に金銀