ニュース一覧
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法要通じ名越派の教えと作法伝える 山形・白雄寺
11月23日、山形県村山市の白雄寺(村田圭信住職)が、同寺開山で浄土宗の流派の一つであった名越派の僧侶・松岡白雄(はくおう)師(1851―1923)の百回忌にあたり、同派の教義や作法を後世に伝えたいとの想いから、「開山松岡白雄上人百回忌 寺院創設百周年記念法要」を営んだ。名越派は、浄土宗三祖・良忠上人の弟子、尊観(1239―1316)が立てた流派。北関東から
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客殿襖絵に釈迦十大弟子 茂本ヒデキチ氏 松山・大林寺に奉納
11月14日、愛媛県松山市の大林寺(大嶋浩揮住職)客殿の襖10枚に、墨絵アーティスト・茂本ヒデキチ氏(浄土宗開宗850年慶讃ポスターイラストを制作)が、お釈迦さまの十大弟子を描き奉納した。これは、茂本氏と高校時代からの友人である大嶋住職が、国内外で活躍する茂本氏の墨絵を故郷に遺したいとの想いから発案。茂本氏はこれを快諾し、9月に同市で開催された個展で制作した
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『浄土宗からのおやすみなさい』大本山善導寺編の動画を公開
浄土宗では、YouTubeの「公式チャンネル浄土宗」の新たなコンテンツとして、総本山及び全国に7つある大本山を舞台とした、すべての人々の暮らしに寄り添う睡眠導入動画「浄土宗からのおやすみなさい」シリーズを配信いたします。 毎日の「おやすみなさい」に寄り添うをテーマとして、ゆったり、のんびりとご覧いただける動画コンテンツを、浄土宗から全国の皆さまへお届けします
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御朱印のプレゼントも 「浄土宗バーチャル除夜の鐘2022-2023」27日から
浄土宗では、2022年12月27日から2023年1月10日まで、「浄土宗バーチャル除夜の鐘2022-2023」を実施します。期間中は、Web上でいつでもだれでも除夜の鐘を撞くことができます。 108回撞いた方全員に、ダウンロードコンテンツ「デジタル御朱印」のプレゼントをご用意しています。さらにWチャンスとして、直筆の「御朱印」プレゼントにも応募できます。 特
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大本山金戒光明寺 第76世 藤本淨彦台下 晋山式 厳修
「くろ谷さん」の愛称で親しまれる大本山金戒光明寺で、11月9日、澄渡る好天の下、第76世・藤本淨彦(ふじもとじょうげん)台下の晋山式が荘厳かつ盛大に営まれた。 晋山式とは、新たに任命された住職が、住職として初めてそのお寺に入ることを祝して営まれる法要のことで、「晋」は進む、「山」は寺院を意味する。金戒光明寺は、浄土宗の大本山の一つで、法然上人がお念仏の教えを
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五木寛之氏、田中優子氏ら、幸せについて語る 第2回法然フォーラム 開催 11/14 有楽町よみうりホール
える浄土宗開宗850年の慶讃事業の一つ「浄土宗開宗850年記念 法然フォーラム これからの幸せ」の第2回目を、有楽町よみうりホール(東京都千代田区)で開催、約900人が来場し盛会となった。これは、開宗850年のキャッチコピー「お念佛からはじまる幸せ」をもとに、紛争・疫病・自然災害が頻発し、世界の平和が揺らぐ中、「幸せとは何か」を問い、来場者と考えることを目的