ニュース一覧
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94名に進叙の辞令 6日増上寺 24日知恩院
浄土宗教師(僧侶)の業績に応じて与えられる階級「僧階」のうち、正僧正、僧正に任ぜられた僧侶などに辞令を渡す叙任式が、4月6日に大本山増上寺(東京)、同24日に総本山知恩院(京都)で、それぞれの御忌期間中に執り行われた。令和3年度は正僧正には21名、僧正には66名が新たに叙任された。その他、布教教化の業績に応じて与えられる「教階」のうち、司教に2名、学問の研鑽より辞令が手渡される被叙任者-1024x678.jpg)
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徳本行者の石碑にQR付き解説看板 念仏布教の史実を現代に 浄土宗丹波組ダーナの会
兵庫県丹波地域の浄土宗寺院の檀信徒で作る「浄土宗丹波組ダーナの会」(小島喜代輝会長)が、江戸時代後期の高僧・徳本上人(1758‐1818)が丹波地域を訪れたことを伝える兵庫県丹波市青垣町小倉の石碑に解説看板を設置し、上人と丹波地域との関わりを紹介している。徳本上人は、現在の和歌山県日高市に生まれ、昼夜を問わず念仏をとなえて日本全国を行脚したことから、徳本行者
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被災地を知る機会に 若手僧侶らが追悼法要
福島県内の若手僧侶で組織する福島教区浄土宗青年会(霜村真康会長・いわき市菩提院副住職)が2月21日、富岡町の浄林寺(早川光明住職)で、東日本大震災10周年追悼法要を行った。当初、10年の節目である昨年3月実施予定であったが、コロナ禍で延期していた。浄林寺は浄土宗寺院で福島第一原発に最も近く、周辺には震災の影響が残る。霜村会長は「震災を経験していない若い僧侶が -
七年に一度の盛儀 善光寺 御開帳
「牛に引かれて善光寺参り」で知られる信州善光寺(長野県)。浄土宗大本山善光寺大本願と天台宗大本山善光寺大勧進の二宗派の大本山によって護られています。その御本尊「一光三尊阿弥陀如来」の御身代わり「前立本尊」の御開帳が、4月3日(日)から6月29日(水)まで、さまざまな盛儀が営まれます。『善光寺縁起』によれば、一光三尊阿弥陀如来は、インドから朝鮮半島へ渡り、欽明-683x1024.jpg)
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遠くても一度は参れ善光寺 令和4年度御開帳 日程
七年に一度だけ行われる長野・善光寺の御開帳。本来であれば昨年4月に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症まん延のため延期を余儀なくされました。一年の延期を経て営まれる盛儀に足を運んでみてはいかがでしょうか。 前立本尊御遷座式―4月2日 御開帳前日の午後に行われる「前立本尊御遷座式」。白装束の男性たちが秘仏である前立本尊が納められた厨子をのせて、御宝庫から-1024x680.jpg)
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ウクライナ緊急支援 浄土宗 国連UNHCR協会に100万円を寄託
3月9日、浄土宗が、ロシアの侵攻によりいまだ混乱続くウクライナの人々への支援を目的に、世界の難民支援の日本窓口である国連UNHCR協会へ100万円を寄託した。同日、浄土宗東京宗務庁(東京都港区)において目録の贈呈が行われ、川中光敎宗務総長より同協会の川合雅幸事務局長に支援金の目録が手渡された。支援金は、武力衝突により避難を余儀なくされたウクライナ難民の命を守