最新記事一覧
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浄土宗平和協会 反省と教訓から平和を考える 浄土宗平和誓願の集い ー東北地区大会ー
法然上人のみ教えをもとに『世界平和への貢献』を課題に活動する浄土宗平和協会(廣瀬卓爾理事長)は6月24日、「浄土宗平和誓願の集い―東北地区大会―」を、仙台市若林区の愚鈍院(中村瑞貴住職)で開催した。これは、昨年設立30周年を迎えた同会が、令和6年に迎える浄土宗開宗850年慶讃事業の一環として、全国8カ所で実施するもの。世界平和の実現に向けての意識の高揚を図り
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それぞれの形で供養を お盆
7月または8月の13日から15日(16日)に、日本の各地で行われる「お盆」は、私たちにとってもっとも馴染みのある仏教行事の一つです。その起源は、『盂蘭盆経』というお経に書かれたお釈迦さまの弟子・目連の逸話とされます。 ―あるとき、亡き母親が、飢えと渇きに苦しむ餓鬼の世界に生まれ変わり、全身骨と皮になって痩せ衰え、みるからに哀れな姿となっていることを神通力(仏
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日々のおつとめ―浄土宗日常勤行式 第4回 「四奉請・三奉請」
仏さまを迎える「四奉請・三奉請」 四奉請 奉請十方如来 入道場散華楽 (ほうぜいしほうじょらい じとうちょうさんからく)奉請釈迦如来 入道場散華楽 (ほうぜいせきゃじょらい じとうちょうさんからく)奉請弥陀如来 入道場散華楽 (ほうぜいびたじょらい じとうちょうさんからく)奉請観音勢至 諸大菩薩入道場散華楽 (ほうぜいかんにんせいし しょたいほさじとうちょう
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日々のおつとめ―浄土宗日常勤行式 第3回 「三宝礼」
教えを受け止め心から敬う「三宝礼」 一心敬礼 十方法界 常住仏(いっしんきょうらい じっぽうほうかい じょうじゅうぶ)一心敬礼 十方法界 常住法(いっしんきょうらい じっぽうほうかい じょうじゅうほう)一心敬礼 十方法界 常住僧(いっしんきょうらい じっぽうほうかい じょうじゅうそう) 意訳あらゆる世界の仏とその教え、それを信仰する人々を一心に敬って礼拝(ら
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日々のおつとめ―浄土宗日常勤行式 第2回「香偈」
身も心も清らかに 「香偈」 願我身浄如香炉 (がんがしんじょうにょこうろう)願我心如智慧火 (がんがしんにょちえか) 念念焚焼戒定香 (ねんねんぼんじょうかいじょうこう)供養十方三世仏 (くようじっぽうさんぜぶ) 意訳願わくは私の身が香炉のように清らかであり、私の心が智慧の火のようでありますように。日々、戒律を守り、心を平静に保つための香を焚き、あらゆる仏さ
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【浄土宗の読む法話】日常生活にお念仏を
仏教と言えば「南無阿弥陀仏」、「南無阿弥陀仏」と言えばお念仏と言われるほど、多くの日本人に馴染みのある言葉です。では南無阿弥陀仏のお念仏は、なぜ称えるの、いつ称えるの、その意味は、と尋ねれば、浄土宗の熱心な信徒さん以外は知らない方が多いのではないかと思います。 浄土宗では元祖法然上人のお念仏を日常生活の仲で、何時でも、どこでも、何回でもお称えすることをお勧め