最新記事一覧
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やりたいことが見つかるきっかけの場に 農園で悩みを抱える若者支援 静岡・法源寺
静岡県富士市の法源寺(=髙瀨裕功住職)が今春、「法源寺農園部」を設立、引きこもりや不登校の若者を「農園部」の一員として迎え入れ、家の外にでるきっかけや、人との交流の場づくりに取り組んでいる。同県で活動するNPO法人・青少年就労支援ネットワーク静岡の相談窓口「ココ☆カラ」は、さまざまな事情で社会になじめず、生きづらさを抱える若者たちが外出するきっかけや交流の場 -
不安な心に 優しい灯りを 「あんじんの灯」開催 愛知・大法寺
昨年から世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス。日本赤十字社は、この感染症は「病気」「不安」「差別」の三つが負のスパイラルとなって、さらなる感染拡大につながると指摘している。愛知県愛西市にある大法寺(=長谷雄蓮華住職)と高野山真言宗の3カ寺は、その連鎖を断ち切るために何かできないかと考え、要因の一つである「不安」を取り除こうと、ライトアップした和傘や、蓮の花 -
巣鴨の商店街で「AR謎解きイベント」開催 産官学連携で地域活性化 大正大学
浄土宗の宗立学校である大正大学(東京都豊島区)は、豊島区、(一社)コンソーシアムすがも花街道と連携し、10月1日から31日まで、巣鴨の商店街活性化を目的に、謎解きイベント「2026スガモ消滅~迫り来る隕石を破壊しろ~」を開催した。これは、「地域に根ざし、地域課題を解決する」を掲げる同大学が、コロナ禍で減少した商店街の来訪者を増やし、活気ある状態に戻すことを目 -
ぬりえリーフレット「七五三」配信中
浄土宗では「七五三」を解説したぬりえリーフレットを制作、Webで配信しています。このリーフレットは、子どもたちに「七五三」の意味を知ってもらい、親しんでもらうため、各ご家庭での利用のほか、寺院や保育園、幼稚園などでの使用を目的に作成したものです。フルカラーで「七五三」について解説したものと、七五三をモチーフとしたぬりえの2種類があり、1枚の紙の裏表に印刷をし -
令和3年10月
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隠れた人気商品がいっぱい! 活気あふれる横浜の鶏肉店 鶏肉専門店 梅や
神奈川県横浜市・光明寺檀信徒 横浜中華街や横浜スタジアムから少し歩いた伊勢佐木町のすぐ隣。吉田町通りの中でひときわ活気づくのが大正2年創業の「鶏肉専門店 梅や」だ。ショーケースにはたくさんの種類の鶏肉、惣菜が並び、お客さんは目当ての商品をチャチャッと注文していく。常連さん曰く「緑の看板の鶏肉屋っていえば、地元の人はみんな知ってる。私はいつも日南どりの焼き鳥!