ニュース一覧
-
浄土宗芸術祭美術展 高僧名号展も併催
浄土宗芸術家協会(光成輝道(みつなりきどう)理事長)は、京都市美術館別館において、11月15日から20日まで第47回浄土宗芸術祭美術展を開催する。浄土宗僧侶や檀信徒をはじめとする同協会の会員が、日本画、洋画、彫刻・彫塑、写真、工芸、書などの幅広いジャンルの作品を多数出展。昨年に引き続き、浄土門主・法主墨蹟展、宗立宗門校学生美術展や、浄土宗開宗850年慶讃事業 -
沈みゆく夕日に浄土を想う 秋彼岸
日中はまだ暑さが残り、夏のように感じられる日もありますが、朝夕は大分しのぎやすくなってきました。昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきたように、秋彼岸を迎える頃には、日増しに秋の気配を感じられるようになります。秋のお彼岸の期間は、秋分の日を中心とした1週間(今年は9月20日から26日)で、この間多くの寺院では彼岸法要が営まれ、仏さまやお墓をお参りする人でに
-
小澤新法主 ご入山 八木前法主から法灯を継承 大本山増上寺
6月7日に大本山増上寺(東京都港区)の89世法主に推戴された小澤憲珠台下の入山式と88世法主八木季生台下の退山式が8月1日、増上寺で厳粛に執り行われた。はじめに八木台下の退山式が大殿(本堂)で営まれ、八木台下は退任の挨拶でこれまでの感謝の意とともに「850年前から続く、法然上人のお念仏の教えがこれからも末永く続いていくことを心から祈念しております」と述べられ
-
お寺の子どもの ひと夏 宗門子弟教養講座 総本山知恩院 7/27~29
浄土宗では、お寺の子弟を対象に、仏教の教えや作法など、基礎的な教養を身につけてもらうために「宗門子弟教養講座」を開催している。そうしたなか、総本山知恩院(京都)を会場に開かれた講座に参加したお寺の子どもたちの様子を紹介したい。 7月27日、知恩院の受付に、「よろしくお願いします!!」と元気なあいさつが響いた。3日間の講座に参加したのは全国各地の浄土宗寺院から
-
ノーシードから聖地へ 30年ぶり3度目の甲子園 群馬・樹徳高校
群馬県桐生市にある浄土宗宗門学校の樹徳高等学校(野口秀樹理事長=群馬県・大善寺住職)が、ノーシードから群馬大会を制し30年ぶり3度目の甲子園大会出場を果たした。同校は群馬大会初戦から順当に勝ち進み、準々決勝で前橋育英、準決勝で桐生第一、決勝で健大高崎と、同県の強豪校に競り勝ち甲子園出場を決めた。甲子園では、大分代表・明豊高等学校と対戦。初回に3点を先制され、群馬)樹徳 入場-1024x535.jpg)
-
第18回スカウトジャンボリー 信仰深める動画を作成 浄土宗スカウト連合協議会
ボーイスカウト日本連盟が、7月中旬から8月末にかけ、各都道府県において「第18回日本スカウトジャンボリー」を開催した。日本スカウトジャンボリーとは、国内におけるボーイスカウト最大の規模を誇るキャンプ大会。昭和31年(1956)、長野県軽井沢で第1回が開かれて以来、これまで4年ごとに開催されている。8月7日には、大田区総合体育館(東京都大田区)を会場として「ジ